オパールの石言葉は?種類・特徴・お手入れを現役販売員が解説

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まえがき

虹色に輝く神秘的な宝石、オパール。

見る角度によってさまざまな色が浮かび上がる「遊色効果」は、他の宝石にはない唯一無二の魅力です。

「オパールってどんな宝石なの?」「石言葉は?」「変色しやすいって本当?」そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

十数年ジュエリーを販売してきた私が、オパールの石言葉から種類・特徴・お手入れ方法まで詳しく解説します!

✦オパールの石言葉

オパールの石言葉は「純真無垢」「希望」「幸運」「歓喜」などです。

見る角度によってさまざまな色が輝くオパールは、その幻想的な美しさからポジティブで自由なエネルギーを持つ象徴とされています

「純真無垢」はオパールの透き通るような輝きから、「希望」は暗闇の中でも光を放つその姿から生まれた言葉とされています。

また「幸運」「歓喜」など、持つ人に明るいエネルギーをもたらしてくれる石言葉が多いのも特徴です。

10月の誕生石としても知られており、誕生日プレゼントや記念日のジュエリーとしても人気があります。

✦オパールってどんな宝石?

オパールは二酸化ケイ素と水分から成る鉱物で、宝石の中で唯一5〜10%の水分を含む珍しい宝石です。

この水分がオパール独特の遊色効果を生み出す大きな要素となっています。

遊色効果とは、見る角度によって赤・青・緑・黄などさまざまな色が浮かび上がる現象のことです。

まるで宝石の中に虹が閉じ込められているような美しさで、「オパールの炎」とも表現されます。

産地はオーストラリアが世界最大で、世界の約95%のオパールがオーストラリア産とされています。

その他エチオピア・メキシコ・ブラジルなどでも産出されます。

ルビー
ルビー

オパールって宝石の中で唯一水分を含んでいるって知りませんでした!

店長
店長

そうなんですよ。

だからこそデリケートで、お手入れや保管に気をつけてあげることが大切なんです。

✦オパールの種類

*ホワイトオパール

最もポピュラーなオパールで、乳白色の地色に遊色効果が見られます。

オーストラリアのサウスオーストラリア州が主な産地です。

やわらかい輝きが上品で、幅広い世代に人気があります。

*ブラックオパール

黒や濃いグレーの地色に鮮やかな遊色効果が見られるオパールです。

暗い地色があることで遊色効果がより鮮やかに映えるため、オパールの中で最も価値が高いとされています。

オーストラリアのライトニングリッジが主な産地です。

遊色効果の色によって価値が変わり、赤い遊色が入ったものが最も希少で価値が高く赤斑あかふ」と呼ばれています。

黒い地色に赤い遊色が入ったものは「レッドインブラック」とも呼ばれる最高級品です。

個人的には青や緑が混ざり合った地球のような模様のブラックオパールが大好きです😊

赤斑には及びませんが、見ていると宇宙や地球を連想させる神秘的な美しさがあります。

ルビー
ルビー

私、青や緑が混ざり合った地球みたいなブラックオパールが大好きなんです😊

店長
店長

素敵な石ですよね。

赤斑あかふ入りは特に希少で価値が高いですが、ルビーさんが好きなタイプも神秘的で美しいですよ。

*ボルダーオパール

母岩(鉄鉱石)と一体になった状態のオパールです。

薄くスライスしてジュエリーに使われることが多く、ユニークな模様が特徴です。

オーストラリアのクイーンズランド州が主な産地です。

*ファイアオパール

オレンジ・赤・黄色系の鮮やかな色が特徴のオパールです。

遊色効果がないものもありますが、透明感のある炎のような色合いが魅力です。

メキシコが主な産地で「メキシカンオパール」とも呼ばれます。

*ウォーターオパール

メキシコ産のオパールで、透明感が高く水のように透き通った見た目が特徴です。

ファイアオパールの一種とされることが多く、遊色効果が見られるものもあります。

*エチオピアオパール

近年注目を集めているオパールで、透明感が高く鮮やかな遊色効果が特徴です。

ただし吸水性が非常に高く変色しやすいという特性があります。

後ほど詳しく説明しますね。

✦オパールの硬度・耐久性

オパールのモース硬度は5.5〜6.5です

ダイヤモンドが10、水晶が7であることを考えると低めの数値で、傷がつきやすいデリケートな宝石です。

また水分を含む宝石のため、乾燥や急激な温度変化によってひび割れが起きることもあります。

他の宝石と一緒に保管すると傷がつく可能性があるため、必ず単体で保管するようにしましょう。

✦オパールのお手入れ方法

*基本のお手入れ

オパールは水分を含む繊細な宝石のため、お手入れには注意が必要です。

着用後は柔らかい布で優しく拭くのが基本です。

汗や皮脂をそのままにしておくと変色の原因になります。

水・汗・化粧品・洗剤などには注意が必要です。

水仕事や入浴・水泳の際は外すようにしましょう。

直射日光や高温も禁物です。

オパールは水分が失われると変色やひび割れの原因になります。

直射日光が当たらない涼しい場所に保管しましょう。

超音波洗浄機はNGです。

デリケートな素材のため使用しないようにしてください。

*変色してしまったら?

エチオピア産オパールに限った話ですが、変色してしまった場合に一時的に色を戻す方法があります

精製水に数時間〜1日ほど浸けておくと、一度透明になりますが次第に元の色に戻ることがあります。ただしこれはあくまでも一時的な対処法です。

これは宝石に詳しいお客様から教えてもらった方法です。

まだ試したことはないですが…。

機会があればやってみたいと思います。

注意点として、水につけたり乾燥させたりを繰り返すと変質する可能性があります。

また変色が石の中まで進んでいる場合は戻らないこともあります。

オーストラリア産のホワイトオパールやブラックオパールは水につけることは逆効果になるためNGです。

一度変色してしまったオパールを完全に元に戻すのは難しいことが多いので、日々のお手入れで変色を予防することが大切です。

✦まとめ

  • オパールの石言葉は「純真無垢」「希望」「幸運」「歓喜」 
  • 宝石の中で唯一水分を含む珍しい宝石
  • 種類はホワイト・ブラック・ボルダー・ファイア・エチオピアなど
  • モース硬度5.5〜6.5と低くデリケート
  • エチオピア産は特に変色しやすいので注意
  • 着用後は柔らかい布で拭くのが基本
  • 直射日光・水・化粧品に注意して保管

オパールはデリケートな宝石ですが、正しくお手入れすれば長く美しい輝きを楽しめます。

その唯一無二の遊色効果は、一度見たら忘れられない美しさ。

ぜひ大切に愛用してくださいね😊

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